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以前から、タバコとお酒は肌荒れの原因と言われてきました。
その理由として、タバコであればビタミンCが壊れるから、お酒なら肝臓を悪くするから、と言う単純な解説しかありませんでしたね。
美容と医療(皮膚科)がミックスされた分野も出て、新しくわかった情報もありますのでご紹介しましょう。

まず、お酒に関してですが、確かにビタミンCは破壊されます。
1日に100mgを目安に摂取を勧められていますが、タバコ1本が破壊するビタミンCの量は25mg程度です。
食品で摂取する範囲では全く足りない状態が出来ます。
ビタミンCはコラーゲン生成にも欠かせないので、肌トラブルが目立ってきます。
基礎化粧品で外から補っても、追いつかないほど肌に悪いのです。

そして、お酒ですが、肝臓への影響があり、深刻な疾患になれば黄疸まで出ます。
アルコール中毒の方に見られますが、「酒焼け」と言って、肌が赤らんだ状態も出やすいですね。
その他に、肝臓がアルコールを分解する時に、ビタミン・ミネラルを消費します。
様々な栄養素がアルコールを分解するのに使われてしまいますので、肌に栄養を送る分がなくなります。
お酒を飲む方は、おつまみに油っぽいものを多く食べるので、脂質過剰の状態も招きます。
これは、皮脂のバリア機能へ影響して、脂ぎった肌の状態に繋がります。
過剰な皮脂によってニキビが出来やすいですし、気になって皮脂を取り除けば、逆行して乾燥肌になるリスクもあるのです。

タバコとお酒で共通するのは、血行不良の状態を起こします。
元々、タバコが血管を収縮させることは知られていますし、お酒も一瞬は体が温かくなりますが、その後にかなり体温低下するので血流が滞ります。
血液の巡りが悪いと、顔の温度も下がり栄養が行き渡りません。

こういった最悪のコンディションで、スキンケアやメイクを頑張っても、満足出来る効果は出ません。

アメリカである研究が行われました。
双子のペア数組に依頼して、双子の片方は喫煙、そしてもう一方には非喫煙として生活をして貰ったのです。
もちろん、喫煙可能な年齢からの検証でしたが、結果として喫煙している双子の1人の方が年齢が上に見えるという結果になりました。
スモーカーズフェイスと言われるエイジングサインだらけの顔になってしまったのです。

何気なく利用している日常の嗜好品にも肌にはオススメ出来ない習慣があります。
減らせるものから減らすことで微意肌にも健康にも良い生活が出来ます。

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